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ゼロからの庭づくり!家庭菜園で300品種の野菜栽培に挑戦する日記です。たまに、食べたりもします!

作物No.1 『じゃがいも(グランドペチカ)』の芽出し作業〜種芋の準備をします〜

こんにちは

 

先日、庭に一つ目の畝を立て終えたことで、早く庭に何か植えたくてうずうずしている今日この頃。庭を手に入れたら作ってみたいと思っていたじゃがいもの栽培を進めていきたいと思います。

 

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芽出し作業とは?

 

じゃがいも栽培における最初の行程といえば、芽出し作業ですね!

芽出し作業とは、種芋を日光に当てることで、伸びている芽を太くて強いものに育てる工程です。浴光催芽とも呼びます。

 

今回は、芽出しを開始して1週間の種芋の写真を使って、私流のすぐに準備できる物を使った芽出し作業の方法について説明をしていきます!

 

芽出しの様子

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これが私の芽出し設備(?)です。

写真をみて気になる事がいくつかあると思いますので、一つずつ説明させていただきますね。

 

まず、気になるのが紫色の変わった色をした芽ではないでしょうか?

 

スーパーなどでよく見かけられる、男爵やメークインといった品種ではありません。

 

実はこれ、グランドペチカという品種のじゃがいもで、『皮の色が紫色、中身は白~黄色』という変わった色をしたジャガイモになります。

 

 

私は農業をしているので、その中で廃棄になりそうな芋を拝借して種芋として育ててみています。グランドペチカは晩生の品種で、かなり沢山の芋が出来るのも特徴ですね♫

グランドペチカは、別名デストロイヤーとも言われていて、外観が昔活躍した『デストロイヤー』というプロレスラーのマスクに似ていることから名付けられたそうです。

 

さてもう一つの気になる点、浴光催芽に使っている容器ですよね。。正直格好悪いですよね。

 

この容器を使っているのには一応理由があります。

 

その理由とは、以下に説明している芽出し作業のポイントと関係しています。

 

 

芽出し作業のポイントは?

じゃがいもの芽出し(浴光催芽)について本で調べると、

ウスの中で6〜20℃に保温しながら20〜30日よく光に当て、強くてしっかりした芽を育てる

作業とのこと。

 

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我が家の庭にはもちろんハウスなんてありません。

 

ですから、たまたま家にあった透明なプラスチックケースに入れて、ダメ元で実験しています。そう、実験なんです!農業用のハウスや、トンネルと同じで透明な容器なので、蓋を閉めても日光はしっかりと当たりますよね?

 

また、晴れの日はふたを開けて上の写真のようにしておいて、雨の日は蓋を閉めれば濡れることもありません。場所もとらないですし、意外と使い勝手が良いんです。

 

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問題があるとすれば、狭すぎることでしょうか(^_^;)

じゃがいもの芽出し作業時には種芋同士が重ならないようにして、全体に日光が当たるようにする必要もあるようです。

 

最後に

芽出しの完了まで、あと2週間程。

その後は天候を見ながら子供と楽しくじゃがいものていしょくをする予定です。

まだまだ寒い日が続きますが、植える日が待ち遠しいですね~(^^)

 

↓定植の様子はこちらの記事でどうぞ!

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