作物No.6 枝豆『ダイソー早生枝豆』を播種してみた。早すぎる種まきの結果やいかに!?
こんにちは。
今日は、枝豆『ダイソー早生枝豆』の播種をしてみたので、方法と感想について書いていきたいと思います。
私、枝豆大好きなんです。茹でて市ををまぶすだけでおいしいし、調理も簡単ですよね!最近は、もっぱら冷凍の枝豆を買ってきてお弁当に入れて毎日のように楽しんでます(^^)
冷凍でも十分おいしいですが、枝付きの枝豆を買ってきて自宅で茹でるのがおいしいそうなので、最高においしい枝豆を食べるために、庭で栽培することにしました。
マメ科植物ですから、根粒菌の働きで土を肥沃にしてくれるはず!荒れ地だった我が家の庭で栽培するのにぴったりですよね(^^)
準備する物
タネ
今回はダイソーで購入した2袋108円(税込)で販売されている『早生枝豆』というタネを使います。
タネ代が安いのでとても助かりますが、詳しい品種名がよくわからないのでそこがネックですね。茶豆等の品種も販売していたのですが、初めて作るので、栽培期間が短い早生のタネを選びました。
もみ殻
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枝豆の播種適期は通常4月下旬~5月下旬といわれており、発芽適温は20℃~25℃ですが、今回はかなり早い3月中旬。。気温も平均10℃程度なので発芽するかどうかが、かなり怪しい。。駄目で元々といった感覚です。少しでも地温を下げないように、播種後にもみ殻を撒くことにしました。
手順
①播種したい場所に穴を開ける
今回は一週間前に播種したにんじんの間で栽培を試みます。25cm間隔に指で5cm程度の大きさの穴を開けていきます。深さは3cm程度。
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②タネを穴に入れる
次に、播種用に開けた穴の中へ、枝豆のタネを入れていきます。枝豆のタネ=大豆ですね。大きくてとても撒きやすいです(^^)
一穴に2~3粒が目安なので、3粒撒いていきます。
③タネに土を被せる
タネを入れ終わったら、土を被せていきます。このとき注意しなければいけないのは、タネが上から見えないように土をしっかりと被せること。
もし、タネが上から見えてしまっているようだと、発芽する前にタネを鳥に食べられてしまい、芽が出る確率が0パーセントになります。。。タネは大豆ですからね。
④もみ殻を撒く
播種した場所にもみ殻を撒きましょう。
写真のように一列撒く必要はないと思います。豆を播種した場所の上にもみ殻を撒くことで、少しは保温効果が期待できるはず。
⑤タネにたっぷりと水をやる
最後に、播種した場所にしっかりと水をやります。タネが水を吸収しなければ、発芽することはないので、たっぷりと水をやりましょう。
感想
正直気温が低すぎるので、発芽は見込めないと思います。
しかし、本に書いてある事をしていても、私自身なかなか栽培技術が身につかないので、いろいろ試してみようと思いました。
発芽適温の理論上は、発芽する確率は皆無だと思いますが、早まきなので駄目ならまき直せば良いだけです!笑
とりあえず2週間様子を見てみたいと思います。
何か変化があれば、また記事にしていきたいと思います(^^)
↓栽培の参考にしている本です。
野菜栽培の教科書的な本です。内容もまとまっていてわかりやすい(^_^)b
自然菜園で野菜づくり 育ちや味がどんどんよくなる [ 竹内孝功 ]
コンパニオンプランツや自然農法について具体的に書いてあって面白い!!