作物No.7 小松菜の播種~『有効期限切れの種』の実力を検証します!~
こんにちは
今回は、小松菜を播種していきます。
ただし、今回の種はかなりの問題児で、何と有効期限が3年も切れています。
「これはやばい。」
「絶対発芽しない。」
と思うのですが、貰い物の種なので有効期限3年切れた種はどのくらい発芽しないのかについて、せっかくの機会なので検証してみようと思います。
準備する物
種
有効期限3年切れた種。当然ですが、購入の際には有効期限ないの種を買いましょう。
この間ダイソーで何気なく買ったタネの中に有効期限ギリギリなものがあったので、購入前には袋の裏面を要チェックですね^^;
不織布
今回は少しでも発芽率を上げる為の保温対策として、不織布を使用してみました。
手順
①畝に溝をつける
種蒔き用に1cm程度の深さの溝をつけます。
②種を蒔く
先程作った溝に種を蒔いて行きます。
今回は2品種の小松菜の種があります。
こちらは『優翠』という品種。緑色のコーティングをしてあります。
こちらは『風のかおり』という品種。こちらは赤色のコーティング。
コーティングのおかげで見間違えることはないですね^ ^
今回は、手前に『優翠』奥に『風のかおり』を蒔きました。何度も言いますが、有効期限が3年も切れた種なので、めちゃくちゃな厚蒔きです^^;
問題無く発芽した場合は、かなり間引きしなければいけないですが、発芽してくれたら良しとしておきます。
③土を被せる
小松菜の種を蒔いたら土を被せます。その後、上から軽く土を抑えてタネと土を密着させてあげましょう^ ^
④しっかりと水をやる
最後にしっかりと水をやります。全ての種が水を吸ってくれるように、3回に分けてたっぷりとやりました!
⑤不織布をかける
保温のために不織布をベタ掛けします。最近気温の上下が激しく、朝には霜が降りていることも多いので、その対策にもなります。
まとめ
通常であれば、小松菜は3〜4日程度で発芽するはずです!有効期限切れの影響がどう出るかはやってみないとわからないので、気長に待ちます^ ^
ちなみに、隣のもみ殻で覆われているところには春菊が蒔いてあります。
よろしければ、その様子もご覧ください↓
↓有効期限切れの小松菜の種。発芽の結果はこちら!
↓今回使用の品種と同じ小松菜です!