作物No.9 春菊『大葉しゅんぎく』を播種してみた。意外と難しそう?小松菜との混植も
こんにちは
今日は、春菊『大葉しゅんぎく』の種蒔きをしていきます。
私は、春菊といえば鍋料理のイメージが強いのですが、今回の播種タイミングだと、収穫予定は4〜5月頃。どのように食べたらいいか悩みます^^;
白和えとかにしたら美味しいかな?
家庭菜園の楽しみは、収穫後にどうやって食べようか考える事だと私は思ってます^ ^
準備する物
タネ
今回は、おなじみのダイソーで購入した2袋108円(税込)の種を用意しました!
もみ殻
まだ、寒い日もあるので、保温により発芽を安定させるために使います。こちらは、農家からの無料で頂けるので、最近は様々なところで使っています^ ^
もみ殻は粘土質土壌の改良にも効果があるそうなので、これからもよくお世話になりそうです。
手順
①種蒔き用の溝を作る
種蒔き用に深さ1cm×幅5cm程の溝を作ります。
写真だとわかりづらい。。
②種を蒔く
これが春菊の種です。薄くて、クルンと反り返っています。そして固い。風で飛んでしまいそうなので気をつけて。。
溝の上にパラパラとすじまきにしていきます。
上の写真は種蒔き後の写真ですが、こちらも土と同化してわかりづらいですね^^;
③種に土を被せる
種を蒔けたら軽く土を被せます。
春菊は好光性なので、覆土は薄めに。。最後にもみ殻を上から軽くかけて、上から手で抑えてやればOK!
④種にしっかりと水をやる
最後にしっかりと水をやっていきます。最初の水は全ての種に行き渡るようにたっぷりと。春菊の種は乾燥に弱く、他の作物と比べても発芽率が良くないそうなので、畝が乾燥するようであれば、適宜水やりをしていきます。
まとめ
春菊の種の種蒔きのポイントは、
・最初のしっかりとした水やり
・種に光が届くように覆土を薄くすること。
この2点です。
庭の土が粘土質ですから、覆土を薄くしたとしても、上から鎮圧した事で土の中の空間がなくなっているかも。空間がなくなれば光が届いていない可能性もありますね。。
発芽の目安は5日~1週間程度のようです。
心配事は耐えません。発芽まで、こまめに様子を見ていきます(^_^;)
[参考マニュアル]
http://www.takii.co.jp/tsk/tools/y_manual_pdf/y_manual_shungiku.pdf
この後、横のスペースに有効期限切れの小松菜の種を蒔いて間作しています。
よろしかったらこちらもご覧ください(^^)
春菊の白和えを想像しながら頑張ります (^^)
↓こちらの種ならたっぷりと使用できますね♫