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ゼロからの庭づくり!家庭菜園で300品種の野菜栽培に挑戦する日記です。たまに、食べたりもします!

作物No.18 万願寺とうがらしを種から栽培します!初挑戦でも収穫できるか?

こんにちは

 

今回は京野菜としても有名な、青い唐辛子『万願寺とうがらし』の栽培について書いていきたいと思います。

 

 

万願寺とうがらしって?

万願寺とうがらしは京野菜の一つとして数えられるシシトウの一種です。

 

シシトウなので辛みがなく、大型で、果肉が厚くて柔らかいことが特徴です。

 

同じ京野菜に、伏見甘長という辛みの無い唐辛子がありますが、こちらは細長いことが特徴で10cm程の長さにもなるそうです。

 

万願寺とうがらしの美味しい食べ方

シンプルに焼くのがおススメです!

軽く焦げ目がまで火を通したら、醤油を回しかけて上から鰹節をかければそれだけでおいしそうじゃないですか?

 

万願寺とうがらしのおいしそうなレシピはこちらからどうぞ↓

万願寺とうがらしのおすすめレシピ20選、おかずもメインもお任せ! - macaroni

 

 

万願寺とうがらしの播種方法

準備する物

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今回、万願寺とうがらしの種は丸種株式会社の種を使用しました。パッケージに万願寺とうがらしの写真が無いのでちょっとさみしいですね(^_^;)

 

ポリポット

今回はポリポット2個に種を散布していきます。 

 

今回も、土は『タキイの種まき専用培土』を使っていきます(^^)

 

手順

①種を水に浸す

まず、袋から出した種を一晩水に浸けておきます。

種に確実に吸水させることで、発芽率を高めるための工程です。

 

 

②ポリポットに土を入れる

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ポリポットに種まき培土を入れていきます。

土を入れた後には、余計な隙間を埋めるため、一度地面で叩いておくのを忘れずに。。

この作業をすると、土のかさが少し減るので、土を追加しても良いですね(^^)

 

③種を蒔くための穴を作る

万願寺とうがらしの種は、ナス科なのでトマトやナスと同じ嫌光性です。

今回は人差し指の第一関節くらいの深さで、種まき用の穴を開けました。 

 

④種を蒔く

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土に開けた穴に、種を蒔きます。

今回は、ポリポット一つに3粒の種を蒔きました。

 

 

 

⑤種の上に土を被せる

種に土を被せます。

種がしっかりと隠れる程度に土をかけ、上から軽く押さえてやると、土が種に良く密着して発芽しやすくなります。

 

⑥しっかりと水をやる

最後に、土の上からしっかりと水をかけてやりましょう!

 

 

今後の管理

万願寺とうがらしは、シシトウの一種なので、発芽適温、生育適温共に25℃~30℃と高いです。

今回は4月上旬の播種ですが、週間天気予報では、晴れの日が多くなりそうですが、20℃を超える日はなさそうです。。

低温の中なので、発芽までは時間がかかると思います。その間、土が乾きすぎたり、水没したりといった激しい環境の変化が無いように注意しないといけませんね(^_^;)

 

まとめ

万願寺とうがらしを始めとした地方野菜は、今後もいろいろと栽培していきたい!
地方野菜は、固定種が多いので翌年の種を取るという経験も積みたいと考えています(^^)

 

自分の庭で固定種の種を採取して、また翌年も栽培すれば、いつかオリジナルの野菜になるかもしれない!

それもまた、家庭菜園の楽しみ方の一つでは無いでしょうか???

今回購入した種は、こちらで購入しました

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