マリーゴールドの播種をするよ〜コンパニオンプランツにも鑑賞にも!自宅で大活躍!〜
こんにちは
今日は、コンパニオンプランツとして、観賞用として庭で大活躍する庭の友、マリーゴールドの播種の様子について書いていきたいと思います。
マリーゴールドの混植効果って?
マリーゴールドは、ホームセンター等で「コンパニオンプランツに!」という触れ込みで苗が販売されていたりしますよね?
私も、農業を目指し始めた頃によく見かけたので、どのような効果があるのか気になっていました。
マリーゴールドに期待できる効果としては
・香りによる害虫忌避
・ネグサレセンチュウを減らす
・花が咲けば、ハチやアブなどの訪花昆虫を集め、果菜類の受粉を助ける
・すき込めば緑肥になる
といった効果があるようです。
花も鮮やかな黄色やオレンジで綺麗なので、庭に積極的に植えていきたい植物といえそうです!
最近では、歌も流行ったりしてましたね(^^)
今回種を蒔いていく品種はこちら『フレンチマリーゴールド』です。
パッケージのマリーゴールドの花がいっぱいで綺麗なので、期待が膨らみますね!
準備する物
種
先ほどご紹介した、『フレンチマリーゴールド』の種を使用していきます。
こちらは、播種前の処理として前日水に一晩つけておいたものです。
何だか、筆のような繊細な形をしていますね!
野菜の種の時は、あえてこういった処理をせずに(全部やると大変になるので・・。)播種していますが、今回は花ということで気分を変えて水に浸してみました(^^)
土
花でもお構いなく、おなじみの『タキイの種まき専用培土』を使用します。
プラスチックトレー
今回、新たな試みとして、スーパーの揚げ物コーナーに置いてあるプラスチックのトレーに播種してみることにしました。
中が全て透けて見えるので観察餓死安そうですし、蓋もぴったりと閉まるので種蒔きに適している気がします!
手順
①プラスチックトレーに土を入れる。
こんな感じでトレーの下半分に土を入れます。今回は、7割程度まで土を入れました。
②播種前に十分に土を湿らせる
霧吹きを使って、土に水をかけていきます。
種蒔きの後に全ての土に水を行き渡らせようとすると水があふれて種の位置が動いてしまうので、このようにするみたいです。
今までの種蒔きでもこうしておけば良かった場面があったかも。。とちょっと後悔(´д`)
③種を土に蒔いていく
今回は、種同士の間隔が3cm程度になるように点蒔きしていきます。
花の種だからなのかはわかりませんが、いつもより丁寧に種を蒔きました(^_^;)
④種の上から土を被せる。
種の上から5mm程度の覆土をします。
その後、上から手で軽く押さえてやることで、土と種をくっつけます。
⑤最後にもう一度水をやる
今回は、種が流れないように、もう一度上から霧吹きで土が湿るくらいに水をやりました。
⑤種蒔き後の管理
マリーゴールドの種は、嫌光性種子だそうなので、発芽するまでは日陰で管理します。
発芽適温は15℃~20℃ということなので、暖かいところで管理する必要がありますね。
今回は、プラスチックトレーを使用しており綺麗なので、室内で栽培してみようと思います。
まとめ
今回は初めての花の種蒔きでしたが、基本的には野菜の種蒔きと違いはないと感じました(^^)
これから庭の景観や、害虫対策の為にもどんどん花の種を蒔きますよ~!野菜の時よりも丁寧な種蒔きが出来たと思うので、発芽も揃ってくれれば嬉しいですね!
また、はじめてプラスチックトレーを使用しての種蒔きを行いました。
今後も、栽培に使えそうな物があれば積極的に試していきたいと思います!
園芸用品って、購入していくとキリがないですもんねー(^_^;)
発芽の目安は5~6日とのことですので、来週中には発芽して欲しいです!
栽培の参考にしています!
↓調べてみたら、他にも沢山のフレンチマリーゴールドがあるようです!