作物No.32 レタスミックスの栽培開始!種まきから定植まで
こんにちは
8月中旬からレタスミックスの栽培を始めました。
今回は、種まきから育苗、そして定植までの様子について紹介していきます。
レタスミックスの種
こちらが今回栽培する種。
サカタのタネの『ガーデンレタスミックス』です。結球しないリーフレタスの種が5種類もミックスされている商品です。
栽培期間によってベビーレタス、大株の2通りに挑戦することが出来るのでお得な感じがしますね!
今回は、8月中旬播種で年内の大株での収穫を目指したいと思います(^^)
レタスミックスの種まき
こちらがガーデンレタスミックスの種。写真がピンぼけしていてすいません。。
種は様々な色、厚みの物がを混在しています。
それでも、同じキク科の作物なので、どれも細長くて軽い種ですね。
こちらはセルトレイに播いた種です。
穴の中に見える白くて細長い形をした物がわかるでしょうか?キク科の種は、軽いので風などで飛ばない様に気を付けましょう。
種を播いたら、薄く覆土をして水をかけてあげればOKです。
発芽するまでは、土が乾き過ぎないよう気を付けて管理します。
レタスミックスの育苗
種まきをしてから2日後、60%程のセルで発芽を確認することが出来ました!
こちらが横からの写真。
見ていただくとわかるとおり、少し貝割れ大根の様にヒョロヒョロになっています。
日中30度を超える暑い日が続いていたので、物置の下の日陰に置いていたのですが、出すのが少し遅れて徒長してしまいました。。これは、失態。
ただ、発芽後の徒長は植付け時にリカバリー可能なようなので、このまま栽培を続けていきます。
引き続き、土の乾燥には気を付けて本葉3~4葉程度まで管理していきます。
レタスミックスの定植
本葉が3〜4枚まで生え、苗が大きくなってきました。
苗をさらに大きく育てるにはセルトレイでは狭いみたい。
一度大きなポットに鉢上げしてから定植を考えていましたが、苗も余分に作っておいているのでこの状態で、庭に定植してみることにしました!
まずは、根の張り具合を確認します。
白くて細い根が少し見えますね。
流石にびっしりと生えているわけではないですが、そこそこ土を抱えてくれています^ ^
とりあえず、この状態で定植してみましょう。
植える場所はここ。
前作ではかぼちゃとトウモロコシの栽培を行っていました。
ウリハムシが大量発生していましたが、キク科なら大丈夫かな?
その点も含めて実験ですね(^_^;)
この畝は混植の予定なので、レタスの苗たちは斜めに植えていきますよ!
畝に等間隔に穴を開けて、苗を植えていきます。
ほれ
ほれ
ほれ
こんな要領で、1㎡の畝に5株を植えました。
徒長してヒョロヒョロになった部分は土の下になるように植え付けることで、普通の苗と変わりませんね^(^_^)v
植えたリーフレタスの種類は少なくとも3種類ありそうです。
今後の管理
植え付け後はしっかりと水をやりました。
畝にしっかりと根を張ってくれれば株も大きくなるはずですが、乾燥には注意ですね。
収穫は11月ごろを予定しています。
種袋の栽培暦にピッタリ合うものがない栽培期間であるため、生育を見ながら収穫期を見極めていきたいと思います。
まとめ
ミックスレタスの種は一つで沢山の種類のリーフレタスを栽培出来るので、とってもお得な気がしますね^ ^
リーフレタスは玉レタスと違い、外葉を掻き取って収穫することで長期間収穫を楽しめる品種なので、秋冬作だけでなく他の期間での栽培チャレンジしてみたいです!
まずは、今作型でしっかりと収穫に繋げたいですね^ ^