はじめての我流!!下仁田ネギ栽培【随時更新】
こんにちは
ネギっておいしいですよね。
ラーメンのスープや蕎麦なんかの薬味ににも欠かせませんし、煮たり焼いたりするとトロトロな食感と極上の甘さ。たまりません!!
そんなネギですが、ブランドネギとして有名なのが群馬県の下仁田ネギ。ずっしりとした逞しい姿が印象的ですね。
家庭菜園で作れるのかな?
ホームセンターで種を見つけたので栽培してみることにしました。
下仁田ネギの播種
下仁田ネギは春まきと秋まきが可能なようですが、秋まきが一般的な様です。
今回は、10月中旬にプランターを使用して播種を行いました。
今回使用した下仁田ネギの種。
おなじみのネギの種。
土に播くと、どこに行ったかわからなくなります 笑
いつもはセルトレイを使っていますが、今回は、100均で購入した小さいプランターで2条のスジまきにしていきます。
理由は、育苗が長期間にわたるため、追肥等の管理が楽になるようにするためです。
覆土をして、よく灌水したら発芽まで10日程待ちます。
下仁田ネギの育苗
無事に発芽したら、冬越しをしなければなりません。
外置きの為、雪で潰れてしまわない様に不織布をかけて、様子を見ながら灌水と液肥による追肥を行いました。
今年は積雪がほとんどない年だったので、大きな問題もなく無事に冬を超えてくれました^ ^
3月下旬頃には、バラツキはあるものの、5mm程度の太さまで大きくたよ。
育苗期間は約半年!!頑張ったね!!
下仁田ネギの定植
4月上旬頃、いよいよ苗を畑に植えていきます。
一般の白ネギにはない、仮植えの作業。
苦土石灰、油粕、鶏糞、牛ふん堆肥を施した畝を準備しておきました。
ちなみに前作は秋じゃがいもです。
プランターから苗を取り出してみるとこんな感じ。
セルトレイへの播種でないため、根が絡まっています。
面倒くさいですが、なるべく根をちぎらないように優しくほぐしてあげましょう
一本ずつほぐしたもの。
長さは、19cm程度。葉の枚数は2枚程になっています。
準備しておいた畝に、鋤の角を使って溝を掘り
そこに5cm程度の間隔で苗を並べてていきます。
並べ終わったら盛り上がった部分の土を溝に戻して、根を完全に隠してあげます。
この畝は、土がサラサラしていてかなり植え付けしやすくなっています^^
隠し終わったら、土を上からしっかりと鎮圧してあげれば、仮植えの作業は完了です!
今後の管理
仮植えの後は、本植えとなる7月頃まで土寄せ等は必要ないとのこと。
時間はかかりますが、一般的な白ネギ栽培程、土寄せが少ないだけでもかなり体力的に楽ですね^ ^
このまま病気などにかかる事なく、収穫まで行けるよう頑張ります!
5月6日
最近の下仁田ネギの様子。
ちょうど条間の場所に、前作のじゃがいもの芽が出てきてしまいました。
結構立派なのでとるか迷ってます^_^;
お役立ち情報
家庭菜園は楽しいですが、肥料や農薬、資材など必要なものを集めているとキリがないし、結構費用もかさみますよね。。
狭い面積だと、農薬なんかは特に少ししか使わないので余りがち。。
私は、特に深いこだわりは無いのですが、自然農法の本を購入して参考にして費用を抑えるように努力しています。
もし、知らない方がいれば、こういった本を一冊持っておいても損はないと思いますよ。私の愛読書はこちら。
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