作物No.11 バジルの播種をしたよ~庭でマルゲリータ~
こんにちは
今日は、ピザやパスタに大活躍!おまけにコンパニオンプランツにもなるトマトの相棒。『バジル』の種蒔きをしたので、その様子について書いていきたいと思います。
バジルの種類
今回の蒔いていくバジルの種は『サカタのタネ』の『バジル』です。
これはスイートバジルかな?
バジルにもレモンバジルやシナモンバジル等様々な種類がありますが、今回は、初めてなのでベーシックな見た目のこちらのバジルを選びました。
今後いろいろ試してみたいと思います(^^)
バジルはコンパニオンプランツ?
バジルはトマトのコンパニオンプランツとしても有名で、料理だけでなく、庭でも相性が良いとは、まさに仲の良い夫婦の様な関係ですよね。
この話は、よく聞くのですが実際にコンパニオンプランツとして栽培したことはないので確認してみると、
トマトとの混植でバジルに期待できる効果は
・香りによる害虫忌避
・トマトの生育促進
の2点だそうです。
なぜトマトの生育促進になるのか疑問に思い調べてみたところ、どうやら
『トマト自体にも害虫忌避の効果があり、周りに雑草を生えにくくする効果があるため、バジルによる効果との相乗効果で互いの生育が良くなる』
という事のようですね。
↓こちらのサイトを参考にしました
https://shop.takii.co.jp/flower/bn/pdf/201412_41.pdf
トマトとバジルは、一緒に植えるとよく育つと覚えておけば良いですね(^^)
では、本題の種蒔きに移ります。
バジルの播種方法
準備する物
種
バジルの種です。
バジルの種はこんな感じ。黒くて細かくてコロコロしています。
黒ごまと間違えてしまいそうな程そっくりですね(^_^;)
土
今回は、畝への直播きとポット栽培の2通りで生育の差を見ていきたいと思います。ポット栽培は直播きが失敗したときの予備もかねています。
ポット栽培用の土はいつも通り『タキイの種蒔き専用培土』を使用しますよ(^^)
ポリポット
今回は、小さめサイズを2つ準備しました。
手順
①ポリポットに土を入れる
ポットの7割程度まで土を入れていきます。
こんな感じです。
土を入れたらなるべく隙間がなくなるように、地面でトントンとたたいてやります。
②土に穴を開ける
指で種を蒔くための穴を開けていきます。
こちらは、畝の様子。
写真は結構深めにあけてしまっていますが、実際はバジルの種は好光性種子なので、浅めにあけ直しました。1cmくらいかな?
ポリポットにも同様の穴を空けていきます。
③種を蒔く
一つの穴に3粒の種を蒔いていきます。
↓こちらはポリポット
↓こちらは畝です
細かいタネなので、丁寧に3粒蒔きましょう。
相変わらず畝に蒔いた種は、蒔いた後見つけるのはなかなか難しいです。。(^_^;)
④土を被せる
先ほども書いたとおり、バジルの種は好光性種子なので光を感じないと発芽してくれません。覆土は、種が隠れる程度に薄く行います。
今回、畝に蒔いた種は2カ所ですが、覆土の仕方を分けてみました。
・もみ殻の覆土
・土の覆土
好光性種子の発芽について我が家の庭の土だと重すぎる様な気がするので、もみ殻のしようで発芽が早ければ、こちらをスタンダードにしてみたいと考えてます(^^)
⑤水をかける
最後に水をやります。
種が流れてしまわないように優しく、且つたっぷりと!
まとめ
今回は
・ポリポット
・畝×もみ殻覆土
・畝×通常覆土
の3パターンで種蒔きをしてみました。
通常は、1週間程度で発芽するそうですが、発芽適温は20℃以上と私が住む富山では、なかなか維持できなさそうな気温。。
時間は掛かりそうですが、どのパターンが最も早いのか!?
結果が今から楽しみですね(^^)
↓今回使用した種です!
トマトも種から育てています!様子はこちら