花も食べれる！？栄養満点のアピオス（ほど芋）を栽培〜種芋の準備から植え付けまで〜
こんにちは
今日は、健康野菜とも言われる魅惑の芋『アピオス（ほど芋）』の庭栽培を始めたので、その植え付け作業について書いていきます。
そもそもアピオスって？
美しい花を咲かせるマメ科の植物で、11月～1月が旬だそうです。
原産地
原産地は北アメリカ。アメリカの先住民(インディアン)がその塊茎部分を食料としていたのが始まりです。
味
ホクホクした食感で甘みがあり、 揚げ芋にするとおいしいとの情報も！！
また、花は乾燥させるとハーブティーにもなるそうです！おしゃれ！！
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芋は全般的に大好きなのですが、アピオスは未だ食べたことがないので是非食べてリポートしたいです！！
栄養
高カロリーかつ高タンパク。さらに食物繊維と更年期障害や骨粗鬆症の予防効果のあるイソフラボンを多く含んでいるそうです。
あまり日本には浸透していない芋ですが、これだけ嬉しい栄養素が含まれていれば、健康ブームに乗って流行ってもおかしくないですよね(^^)
栽培するには？
苗を購入するか種芋を購入して育てる事が出来ます。丈夫で栽培しやすい作物の様なので、植え付け場所があるよ！という方は、試しに育ててみては？
苗はインターネットで購入出来ます。
種はどこで手に入る？
私は近所のホームセンター。コメリパワーの球根コーナーで購入しました。店によっては置いていない所もあるので、粘り強く探してみてください。苗より早めに準備する必要はありますが、こちらの方がかなりお手頃です。
【↓こちらの記事でねらっていた種芋を発見出来ました！！ありがとうございますm(_ _)m】
3月下旬 植え付け作業を開始
準備する物
種芋
コメリで購入したアピオスの種芋です。右の袋の土の中に種芋が10球入り。
大きさは大小様々ですね！
ころころしてかわいい。。
ポリポット
今回は、植え付け予定の畝が未完成なので、ひとまずポリポットに植え付けます。
サイズも大中小の3種類を用意しました^ ^
土
土はタキイの種まき専用培土に畑の土を半分ほど混ぜて準備しました。
畑の土には、牛糞堆肥・もみ殻くん炭・腐葉土を2週間ほど前から混ぜています。
手順
①ポリポットに土を入れる
上記のように、ポリポットの7割程の部分まで土を入れていきます。
②種芋を入れる
ここに種芋を入れて行くのですが、ここで一つの疑問が生まれました。
どの向きで入れれば良いのか？
アピオスの種芋はこんな感じ。
上下に根or芽のような突起が生えています。
この場合考え方として2通りの植え付け方が考えられると思います。
寝かせるか、立てるか
栽培に関する情報も少ない作物なので、現段階ではどちらが正解かわかりません。。
ただ、アピオスと同じように種芋で繁殖させる里芋やジャガイモは芽を上にすることが一般的。
恐らく立てて植えた方が早く芽が出る。とは思いながらも、せっかく種芋が10球もあるので、それぞれの植え方でどちらの生育が良いか実験してみることにしましたよ！
③土を被せる
種芋が隠れるように覆土します。
④たっぷりと水をやる。
種芋に水が行き渡るようにたっぷりと潅水すれば、完成です！！
⑤その後の管理
写真右側が寝かせ植え、左は立ち植えです。
アピオスの畑への定植は5月下旬ごろだそうです。
それまでに本葉が生えて立派な苗に育ってくれるでしょうか？
ちなみに、我が家に植え付ける場所は多く見積もっても3株分くらいしかないので、全て上手く出来ると7株も余ります。。近所の人にでも譲ろうかな(^_^;)
まとめ
初めての栽培で、情報も結構少ないですから変化があれば随時記事を更新していきたいと思います。
収穫は茎葉が枯れてくる10月下旬～11月中旬まで！めちゃくちゃ長いです。。収穫までは観賞用として楽しみます(^^)
はやく芽が出ないかなぁ
その後の様子
無事発芽！
ツルが伸びてきた！
そろそろ植え付けかなー
アピオス栽培衝動の原因となった本。野菜好きなら読むと幸せになれます(^^)
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