作物No.16 青しそ『ちりめん青しそ』の播種〜プランター栽培に挑戦します!
こんにちは
今回は、香味野菜として料理を美味しくしてくれる青しそ『ちりめん青しそ』の播種の様子について書いていきます。
青しそを栽培する利点
薬味などとして、食卓では少しずつ利用する場面が多い青しそ。スーパー等でも手頃な値段で販売されていることが多いですが、束で販売されているので、一度で使い切れない場合などもあるのではないでしょうか?
また、青じそが好きな人は毎回購入してもすぐなくなってしまう。という悩みもあるかもしれませんね。私は、青じそ大好きなのでどちらかというとこっちかな?(^_^;)
そんな悩みも青しそを自宅で栽培していれば解決!
柔らかくなった青しその葉を少しずつ手で摘み取っていけば、上手く栽培出来れば7月~10月の間好きなときにしそを利用できるようになります!いちいち購入するのが馬鹿らしくなりそうですね(^_^;)
香味野菜らしく、独特な香りのおかげで防虫効果も期待でき、家庭菜園の必需品目といっても良い程便利な野菜です!栽培されていない方は、4月が種まきの適期となるので、是非トライしてみてください(^^)
青しその播種手順
準備するもの
種
青しそ『ちりめん青しそ』の種を使用します。
このちりちりとしたフォルム。刺身のツマとして出てくる物が多いような気がしますね。
ポリポット
今回は、ポリポットで育苗→プランターに植え替えて栽培。という流れで栽培していきたいと思います。
土
今回も、土は『タキイの種まき専用培土』を使います。
50L入りだった物が、今春から使用開始してやっと半分くらいになりました(^^)
手順
①種を水に浸す
最近取り組んでいる浸種の工程。
今回は播種する前の晩から一晩(約12時間)水に浸けておきました。
こちらが、一晩水に浸けておいた後の種。
見た目は、全然変わりません。効果があるのか、よくわかりませんね。。
②ポリポットに土を入れる
今回は、ポリポット3つに種を蒔いていきます。
それぞれポットの8割くらいの所まで土を入れました。
土の中に余分な隙間が出来ないように、地面でトントンと叩いておくのを忘れないように。。
③土を十分に湿らせる。
青しその種はゴマ粒よりも小さいので、水やりで流れてしまわないように、種を蒔く土を先に湿らせておきます。
こうしておくことで、なかなか発芽しなくても種が無かった!という事にならずに済みますね(^^)
④土に種を蒔く
種を蒔くための穴を開け、それぞれの穴に3粒ずつ種を蒔いていきます。
大変見えづらいですが、写真右下の丸いつぶつぶが青じその種です。。写真下手くそですいません(^_^;)
この時、あまり深く穴を開けないように注意します。青しその種は好光性種子である為、種が土の深い位置になってしまうと発芽をしてくれません。
⑤軽く覆土をする
上記の通り青しその種は好光性種子ですから、出来るだけ覆土は薄くします。
その後、土と種を密着させるため、上から土を押さえてやれば完成です!
その後の管理
青しそは乾燥を苦手とするようなので、土が乾燥してしまわないように管理していきます。今回は、発芽するまで室内で毎日状態を確認しながら管理をしていきたいと思います(^^)
どの植物でも同じですが、まずちゃんと発芽してくれるかが重要ですね。
まとめ
青じその播種をしましたが、最大のポイントは
- 発芽するまで乾燥を避けること
- 種に太陽光が当たるようにすること
この2点ですね。
4月といえども雪が降ったりと、野菜栽培には難しい天気が続きますが、めげること無く種まき続けていきましょう(^_^;)
ハーブでは、バジルの栽培もしています。