作物No.23 イタリアンパセリ栽培はじめました~特徴と使い方まとめ~
こんにちは
GW中にイタリアンパセリの栽培を始めました!
一般的なパセリの栽培もしたことがない中で、上手に栽培できるのでしょうか?
そもそもイタリアンパセリとはどのような野菜で、どのように使うのか?
栽培を始める前に調べてみたので簡単にまとめてみました。
イタリアンパセリとは?
どんな野菜?
イタリアンパセリは一般的なパセリと同じくセリ科のハーブです。
イタリアンパセリの名の通り、イタリアで特に親しまれているようですね!
特徴としては、パセリの葉がカールしているのに対して、イタリアンパセリのはは平べったい形をしています。
また、パセリよりも味や香りのクセが少なくなっているものの、しっかりとした香りのあるハーブだそうです。
料理の付け合わせに使われているパセリを食べない方も多いと思いますが、イタリアンパセリはそんな方でも食べやすいパセリと言えそうですね^ ^
どうやって使う?
主に料理の風味付けとして利用されています。
ドレッシングや煮込み料理に使うのはもちろんの事、小さくちぎってサラダにしたり、パスタに添えて使ったりする事もできます。
イタリアンパセリのレシピはこちらのサイトで紹介してくださっています!
ハーブの香りがクセになる!イタリアンパセリを使ったおすすめレシピ8選 - macaroni
株を小さいプランターに移し替えて、キッチンハーブとして使えば、毎日の料理に少しずつ使う事が出来るので、便利ですね(^^)
イタリアンパセリの播種
今回使用する種
今回は、サカタのタネさんのイタリアンパセリの種を使用していきます。
播種適期は春まきは4月中旬~5月下旬。まだまだ播種の適期ですね!
発芽率が65%と低めなので、種は多めにまいた方が良さそうです。
手順
①セルトレイに土を入れる
今回は、セルトレイで育苗をしてから植え替えをしていきたいと思います。
いつも通り、セルトレイの上まで土を入れていきます。
②種を蒔く
種をまいてきます。
イタリアンパセリの種を出してみるとこんな形。
クルンとカールしているのが特徴的な縞模様の種です。
これを先ほど土を入れたセルトレイに播いていきます。
今回は、9つのセルにそれぞれ3粒ずつ播いていきました。
発芽率が65%なので、およそ2つずつ芽が出てくるはずですね!
③軽く土をかぶせる
種を播けたら、上に土を被せます。
好光性種子のため、土を厚く被せすぎないように注意します。
心配な場合は土を被せないでも良いようです。
④たっぷりと水をやる
最後にたっぷりと水をやります。
勢いよくを直接かけると流れてしまうので、優しくかけてあげます。
今後の管理
発芽までは2週~3週間程度掛かります。
発芽まで、土が乾かないように注意してこまめに水をやります。
発芽後本葉が2~3枚程度になれば、畝やキッチンハーブとして栽培するためのプランターに移植して栽培していきます。
まとめ
イタリアンパセリは、パセリと同じく様々な種類の料理で少しずつ使えるので、キッチンで重宝しますね!
さらに!
家庭菜園においては、コンパニオンプランツとしてナスと混植することで、害虫を寄りつかせなくしたり、生育を良くしてくれる効果もあるようです。
発芽まで時間は掛かりますが、是非上手に栽培してキッチン、家庭菜園の両方で活用してみたいハーブです。
栽培の様子については、随時ご報告してきます!