簡単に育つ野菜!ルッコラの栽培記録
こんにちは
すでに20種類以上の作物を同時に育てている我が家の庭ですが、一番はじめに収穫に至ったのがルッコラです。
今回は、ルッコラの栽培と収穫までの過程をまとめて紹介していきたいと思います。
ルッコラの栽培記録
ルッコラの種
これがルッコラの種です。
キャベツやブロッコリーと同じ、アブラナ科の野菜なので、種も同じような形・大きさです。
種まき(3月中旬)
低温でも発芽するルッコラは、まだ寒い3月中旬からまき始める事が可能です。
今回は、プランターに種をまきました。
発芽(栽培7日目)
3上旬~中旬に種をまいた他の野菜が発芽しない中、ルッコラだけが綺麗に発芽してきています。
間引き1回目(栽培28日目)
本葉が出てくる頃になると、株がかなり混み合ってくるので、間引きをします。
まだ根も茎も細いので、慎重に。
大きくなる事も考えて、残す株の間隔はだいたい4~5cmの広めにとっておきます。
この時には、ルッコラ特有のゴマのような香りが楽しめるので、間引き菜もサラダにします。
ベビーリーフ収穫(栽培45日目)
本葉が10cmくらいの長さに育ってくれば、ベビーリーフとして収穫していきます。
茎の部分を好みの長さにはさみを使って切りましょう。
ここまでの栽培過程で、農薬や追肥は一切使っていないので、管理はとっても楽でした(^^)
虫食いは多少有りますがボウルにためた水でしっかりと洗えば問題なし!
ゴマの様な香りとほんのりとした苦みが大人の味で、料理に数枚添えるだけでおしゃれに見えます♫
続けて収穫出来ます
1度収穫した後でも、3日後にはこの通り!
次の葉がまた収穫出来るサイズに育ってきます。
一度の種まきで何度も収穫出来るのが嬉しいですよね!
まとめ
ルッコラは、現在庭で栽培している25種類の野菜・ハーブの中でも春の最も早い時期に収穫することが出来ました。
インターネットや本などでも栽培が簡単であるとの情報がありましたが、本当にその通り!
最後に、家庭菜園初心者の私が簡単だと思ったポイントをまとめます。
ルッコラ栽培が簡単なポイント
- 気温が低くても、発芽しやすい
- 乾燥に強いため、水やりも少なくて済む
- 収穫までの期間が短い
私は家庭菜園初心者ですが、ルッコラは本当に簡単に栽培出来ました。
家庭菜園をこれから始めようかな?と考えている方に、ルッコラの栽培をおすすめしたいと思います!
料理に少しずつ使いたいので、キッチンハーブとして台所で栽培すると、便利に使えそうですよね(^^)
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