作物No.17 ズッキーニを種から栽培していきます!〜人肌のぬくもりで発芽促進効果を確認!〜
こんにちは
今回は、油との相性抜群なウリ科の絶品野菜『ズッキーニ』の播種についてかいていきたいと思います。
ズッキーニ大好き!
私、ズッキーニ大好きなんです!といってもあまり食べたことは無いのですが(^_^;)
ただ、昔ズッキーニ入りのラタトゥィユや、グラタンを食べたことがあってとろとろでとてもおいしかった記憶が鮮明に残っておりまして、、、
そんなこともあり、いつかズッキーニを家で育てて、家でズッキーニパーティーをすることを夢見ていました(^^)
トロトロになる野菜に目が無い私です。
ズッキーニの品種あれこれ
今回、栽培していくのは緑色で長い品種ですが、ズッキーニも様々な色や形の品種がありますよね?
- 黄色で長細いズッキーニ
- 丸い形のズッキーニ
- UFO型のズッキーニ
- 花を食べる花ズッキーニ
- トランペット型のズッキーニ
- ツートンカラーのズッキーニ
大きさも大小様々です。
ズッキーニ自体、あまりスーパーなどの店頭で見る機会は多くありませんから、今回のズッキーニが上手く育てられた暁には、これらの品種にもチャレンジしてみたいです!!
ズッキーニ栽培について
準備する物
種
今回は、こちらのズッキーニの種を使用します。
袋を開けたら、種が8粒しか入っていませんでした。。発芽率80%以上とのことなので、1~2粒は発芽しない可能性があるって事ですかね?大事に育てなければ!
ズッキーニの種は、カボチャの種の様な形をしていますが、大きさはカボチャよりも一回り小さいですね。
ポリポット
今回は、ポリポット→プランターの流れで栽培していきたいと思います。
種の数が少ないので、大事に2ポットだけ準備しました。
土
今回も『タキイの種まき専用培土』を準備しました。
手順
①種を水に浸ける
今回も、播種する前に種を水に浸していきます。
はじめは種が水に浮いていたのですが、一晩浸けておくだけで、写真の様に水の底に全て沈みました。
青じその種などは全く沈まなかったので、ズッキーニは非常に水を吸いやすい素直な種だといえそうですね(^^)
②種をあたためる
水に浸けた種をキッチンペーパーに包み、一昼夜胸ポケットに入れて温めます。
現代農業に出てくる発芽の達人のおばあちゃんがこの方法で、間違いなし!と言っていたので試してみたんですが、写真の通りばっちりと芽が出ました!!
おばあちゃん恐るべし。
③土を入れたポリポットに種を蒔く
ポリポットに土を入れたら、穴を開けその上に種を蒔きます。
一つの穴に1粒ずつ蒔いていきましょう。これは、ズッキーニの双葉が非常に大きくなる性質を考えてなのかもしれませんね(^^)
④種に土を被せる。
ズッキーニがしっかりと隠れるように土をかけましょう。
ズッキーニの種は嫌光性なので、光を感じると芽が出づらくなってしまいます。
⑤水をやる
最後にたっぷりと水をやりましょう
これで、ズッキーニの播種は完了です!
今後の管理
ズッキーニの発芽適温は、20~30℃と結構高いです。
こちらの地域は、まだまだ日中の気温も20℃に満たないので家の中で栽培管理を行います。
芽が出た状態の種を蒔いているので、早く大きくなってくれそうな気がしますが、さてどうでしょうか?
まとめ
今回のズッキーニが無事芽を出して、苗として成長したら、プランターに植え替えて栽培していきたいと考えています。
本当は、畝で栽培をしていきたいのですが、いろいろ野菜同士の組み合わせを考えた結果、今回は別口で頑張ってもらうしかありませんでした(^_^;)
プランター栽培自体も初めてなので、油断は出来ませんね!
栽培状況については、随時更新していきます(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました!
4月に播種する野菜はこちらの記事でまとめています!