農農菜菜

ゼロからの庭づくり!家庭菜園で300品種の野菜栽培に挑戦する日記です。たまに、食べたりもします!

作物No.33 黒キャベツ『カーボロネロ』の栽培を開始!栄養豊富なのです🎵

こんにちは

 

今回は、8月中旬に種まきをした栄養満点の黒キャベツ『カーボロネロ』の種まきから鉢上げまでを紹介していきます。

 

 

カーボロネロとは

カーボロネロは、イタリアのトスカーナ地方原産の結球しないタイプのキャベツで、健康野菜として知られるケールに近い種です。

 

別名である『黒キャベツ』の名にあるとおり、一般的なキャベツと比較して濃い緑色をしています。濃いと言っても、黒とまではいきませんが。。

 

 

カーボロネロの種

今回購入したのは、トキタ種苗の『カーボロネロ』の種です。

f:id:ttomozo:20190905212609j:image

畑仕事をするお姉さんの絵が目印ですね^ ^

 

トキタ種苗のイタリア野菜の種袋は、必ず独特の絵が描いてあるのでわかりやすいですよ!

 

袋の裏面を確認してみましょう。

f:id:ttomozo:20190824194022j:image

『来歴と調理』の部分がしっかりと記載してあってとてもわかりやすいですね!

 

ビタミンやミネラルなど栄養豊富な高級野菜である事もわかりました(^^)

栽培意欲が高まります↑

 

袋を空けると、種は銀紙に包まれていました。
f:id:ttomozo:20190824194031j:image

厳重な包装がされてあるので、安心です(^^)

 f:id:ttomozo:20190824194007j:image

カーボロネロもキャベツの一種ですからアブラナ科。

他の種と同じ丸くて小さい粒状ですね。

カーボロネロの種まき

今回は、セルトレイに播種していきます。
f:id:ttomozo:20190824194042j:image

植付け箇所は2箇所しか予定していないので、あまりたくさんは作れません。。

 

とりあえず、12セルに種を播くことにしました。

 

指で1cm程度の深さの穴を空けた所に種を播いていきます。
f:id:ttomozo:20190824194018j:image

写真で見づらいですが、1セルに1粒ずつ播いて栽培します。

 

袋には3粒まきが推奨されていますが、この方が発芽率など確認しやすいのと、種の節約の為です(^_^;)


f:id:ttomozo:20190824194038j:image

覆土をして水をたっぷりとかければ完成です。

 

右の2列。計12セルがカーボロネロですよ。

 

カーボロネロの育苗

種まきから2日後。
f:id:ttomozo:20190824194025j:image

無事発芽しました!

 

発芽率はなんと91%!!非常に高くなりました。

f:id:ttomozo:20190824194034j:image

ただ一つ問題が。。
f:id:ttomozo:20190824194002j:image

芽がヒョロヒョロに徒長しています。

 

日陰から出すのが半日程遅れたかもしれません。これに関しては、植え付け時にリカバリーしましょう。

 

栽培開始から17日目

f:id:ttomozo:20190906070449j:image

本葉2葉まで出てきました。

 

この辺りで、苗の生育を安定させるため、一度もう少し大きなポットに鉢上げしたと思います。


f:id:ttomozo:20190906070445j:image

双葉の根元まで土に埋めてやれば、普通の苗と変わらない見た目になりましたね^ ^

 

今後の管理

1週間後、栽培開始から25日程度で庭に定植していきます。

 

それまで本葉3〜4枚になっているといいですね。

 

カーボロネロは、他のキャベツなどと比べて病気や虫には強い品種だそうなので心配ごとは少なそうです。

 

肥料切れと水不足に注意しながら管理をしていきます。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

カーボロネロはあまり目にする機会のない野菜ですが、栄養豊富で病害虫に強いという特徴もあるので、家庭菜園向きの野菜と言えるかもしれませんね^ ^

 

8月中旬の暑い時期の種まきでも発芽率も高いので初心者でも種から栽培にチャレンジしやすいと思います。

 

ホームセンターなどの店頭ではなかなか種を見かけることがないですが、インターネットならすぐに見つけられますよ!

実際、私もネットで種を購入しました。

 

収穫予定は12月ごろ。

 

クリスマスディナーの一皿に盛り付けても良さそうですよね!

 

収穫が楽しみです^ ^

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村