大葉ニラの初収穫!夏の間にグングン成長!
こんにちは
3月上旬にセルトレイに蒔いた大葉ニラ。
プランターに移植した後、順調に成長し、8月から収穫出来る様になりました。
今回は、大葉ニラの収穫前の様子と収穫後の成長の様子について紹介したいと思います。
これまでの大葉ニラ栽培
大葉ニラは、トマトやナスなど果菜類の病気を防いでくれるという情報を元に、コンパニオンプランツとして栽培を始めました。
3月の初め、まだ気温の低い時期にセルトレイに種を蒔きました。
発芽しないのではないかと心配していましたが、12日後に無事発芽。
4月末からトマトなどの植え付け時に混植していき、最終的に余った苗10株をプランターに植え付けました。
収穫前の大葉ニラ
8月の中旬。
種を蒔いてから実に160日経った頃。
やっとの事で収穫できるサイズまで育ちました。
こちらが収穫前の大葉ニラ
根元の部分から葉が何枚にも分かれて伸びています。
長さは30cm程度までになりました。
時間はかかりましたが、防除を特にしなかったにもかかわらず、虫による食害や病気は一切ありませんでした!
途中2回ほど米ぬかを追肥として施しましたが、時間の割に栽培は簡単に感じました^ ^
大葉ニラの収穫
一株ずつ株元をハサミでチョキン!
2株切るだけで、結構なボリュームがありますね!
ニラ特有の香りもしっかりとあるため、お店で売られているものと比較しても問題なく料理に使えそうです^ ^
収穫後の大葉ニラ
初めの収穫後、2週間ほど経つとまた収穫できるサイズまで株が伸びてきました。
ただ、8月下旬ごろからニラの株の真ん中から細くて硬い茎が伸びてきたかと思うと、
ニラの花が咲いてしまいました!!
花が咲いた原因は、高温のためか肥料不足のどっちかな?
とりあえず花のついた部分だけ折れば、普通のニラとなんら変わりないので、このまま栽培を続けていきたいと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
大葉ニラは収穫まで160日と長い期間が掛かりますが、管理のしやすいプランター栽培ならば初心者でも簡単に育てられました!
特有の香りの為か、特別な対策を取らなくても病気や虫による被害がなかった事が本当に良かったと思います。
ニラについては多年性で2年目も収穫出来るそうなので、枯らさない様に根気よく栽培を続けます!