大玉トマト『ホーム桃太郎』の収穫!樹上完熟だから美味しい!!
こんにちは
7月中旬からトマトの収穫を開始しました!
種から栽培してきた我が家の大玉トマト『ホーム桃太郎』。
その収穫の様子を紹介していきます。
これまでの栽培
3月上旬に、購入した大玉トマトの種をセルトレイに播きました。
まだまだ気温も低い中で、保温設備もしっかりとしていなかった事もありなかなか芽が出ませんでしたが、種まきから19日後の3月末に発芽を確認出来るようになりました(^^)
本葉が生えそろった頃に、セルトレイから直接畝への定植を行いました。
その後は順調に生育を続け、支柱への誘引、わき芽かき、摘果、追肥を行いながら7月中旬に収穫出来る運びとなったのです!
収穫前の大玉トマト
写真は、7月17日に撮影。
今回収穫する第一果房のトマトです!
大きさは10cm程度。
大きさは、6月20日頃には確保できていたのですが、その後なかなか色がつかず、青い状態が3週間くらい続きました。
その間、タバコガ等トマトの果実を食害する虫の被害にあわないかヒヤヒヤしていましたが、今回の果実は無事に収穫に至ることが出来て一安心です(^_^;)
7月10日頃、それまでは日照不足のためかなかなか色付かない日々でしたが、一気に色づき始めました!
ヘタの付近まで赤くなり、ここまでくればお店で見かけるトマトと遜色ありませんね^ ^
大玉トマトの収穫!
いよいよ収穫したトマトですが、ヘタ付近に穴が開いていました。。。
せっかく大事に育ててきたのに、捨てないといけないのかなぁ。
外から見た所では、穴以外の部分は綺麗で食べられそうな気がします。
せっかくなので、トマトを切って状態を確かめてみることにしました。
縦半分に切って・・・
あれ?以外と綺麗ですね!
穴の付近をほじって見ても、表面に少し穴が開いていただけで、今は中に虫もいないようでした(^^)
これなら食べることが出来そうですね!
収穫したてのトマトがおいしい理由
いざ収穫した食べてみると、みずみずしくておいしい!!
市販のトマトよりもおいしい気がします!
トマトは収穫後も熟していくので、市場に出荷されるトマトは収穫する段階では青い部分が残っています。その後トマトがスーパーなどに並び、お客様の口に入るときにちょうど追熟が進んで全体が赤くなっているように収穫時期を調整しているんですね。
その為、卸売り市場を通して販売されるトマトの多くは糖度や味が乗り切っておらず、本来のトマトの実力を出し切れていないハズなんです。
その点、家庭菜園のトマトは収穫してすぐに食べる事が出来ますから、トマトを樹の上でしっかりと完熟させてから収穫することができます。
だから、栽培初心者の私でもスーパーよりもおいしいトマトを育てる事が出来たんですね(^^)
まとめ
個人的に難しいと思っていた種からの大玉トマト栽培ですが、結果としては大成功となっています。
1つめの果実が採れてからは、次々に収穫出来るようになっており、1株あたり10個程度は収穫出来そうです(^^)
今回は、バジル、マリーゴールドと混植していたのですが、そのおかげで病害虫の被害を抑えることが出来ていたのかもしれませんね!
トマトは、家庭菜園のスターですから来年も引き続き種から栽培してみたいとおもいます(^^)