作物No.29 伏見甘長とうがらしの収穫!病害虫被害もなくキレイ!なんで?
こんにちは
6月はじめから、植えつけた株を切ってしまい栽培に失敗した万願寺とうがらしの代わりに同じ京野菜の『伏見甘長とうがらし』の栽培を始めました。
今回は、その伏見甘長とうがらしが無事に収穫を迎えたので、その様子を紹介したいと思います。
これまでの栽培
購入した苗を庭に植付けて、支柱を立てたのが6月の始め。
先述した事情もあり、遅めの定植になりました。
それでも、6月下旬頃には花が咲き始め、7月に入ると第一果が確認出来るようになりました。このタイミングで株元に米ぬかで追肥、不要なわき芽かきをした後は、ほったらかしにしていました。
隣で栽培しているかぼちゃがウリハムシの被害を受ける中、こちらは順調に成長。
7月17日に無事収穫を迎えました!
収穫時の株の大きさは40cm程度と低め。
収穫前の伏見甘長とうがらし
こちらが収穫前の伏見甘長とうがらし。
長さは12cm程あり、緑色でツヤがありとてもおいしそうです。
一般的なシシトウと違って、細長い形が特徴的ですね!
辛みがないとうがらしで、単に『伏見甘(ふしみあま)』とも言われるそう。
その名の通り、辛みがなく甘みがある味も特徴のようです。
今回は2本同時に収穫することが出来ました。
ボリュームがないので、残念ながら2本ではメイン料理にはなりませんね(^_^;)
シンプルにフライパンで焼いて、鰹節としょうゆをかけていただきました!
食べてみると辛みはなく、とても食べやすい味でした!
何本でもいけそう(^^)
個人的にはシシトウはこうやって食べるのが一番おいしいと思うのですが、みなさんはいかがですか?
まとめ
我が家の伏見甘長とうがらしは、ほとんど手をかけずに収穫することができました。
我が家では、混植栽培を基本としているので、周辺にはトマトやピーマン、かぼちゃ、トウモロコシなどがあり、どれも大小様々ですが虫の被害を受けています。。
伏見甘長とうがらしが何も被害がないのは本当に不思議ですね~
ひょっとしたら植え付けが遅くなったことで、株が小さいため虫が気づいていないとか??
伏見甘長とうがらしは夏が旬で今が一番おいしい時期。
綺麗に採れるとやはり嬉しいです(^^)
いずれにせよ、このまま夏の間は収穫を続けられるように頑張ります!