打木赤皮甘栗かぼちゃの栽培記録〜実の色が違う!?
こんにちは
今回は、今年栽培に挑戦している加賀野菜『打木赤皮甘栗かぼちゃ』の生育状況について紹介したいと思います。
現在の栽培日数
はじめて栽培に挑戦している打木赤皮甘栗かぼちゃの栽培日数について整理したいと思います。
種まきから 83日目
定植から 48日目
という事で、現在栽培開始からは83日目となっています。(7月5日現在)
現在の打木赤皮甘栗かぼちゃの様子
ツル
現在のつるの様子です。
かなりしっかりと生い茂りました。
畝の半分にはトウモロコシを植えているのですが、放っておくとトウモロコシにつるが絡みつく程伸びています。
放っておくと、ツルが畝からはみ出してしまうため、気づいたら畝の中に戻すようにしています。
果実
かぼちゃの苗は2株植えていますが、それぞれの株に1果ずつ実がなっています。それぞれの株で、出来ている実に違いがあるんですよね。
親ヅルを伸ばしている株の実
綺麗な黄色の実がなっています。
大きさはテニスボールくらいでしょうか。ぐんぐん大きくなります。
地面にそのまま置いていると接地部分が綺麗な色にならないので、下に小さくカットした不織布を敷いています。
親ヅルを摘芯した株の実
一方、親ヅルを摘芯した株の実がこちら。
緑色をしています。
ちなみに、親ヅルを伸ばした株になった黄色の実は始めから黄色をしていました。
打木赤皮甘栗かぼちゃは『赤皮』かぼちゃなので、最終的に皮が赤くなるのですが、途中の色はどちらの実の色が正しいのでしょうか?
経過を見守っていきたいと思います。
今後気をつける事
株がここまで育ってくれれば水の心配はないでしょう。
ウリ科につきもののうどん粉病などに気を付けたいと思います。
まとめ
同じ打木赤皮甘栗かぼちゃの株でも、違う色の実がついた事に驚いています。
これって結構レアなのでしょうか??
それぞれの株にへの着果はまだ1果ずつしかないので、なんとか2果目の着果をさせて色を見てみたいと思います。
収穫はこのペースだと8月に入ってからになりそうです。
天候不順で雨の日が多いので、湿気で果実が腐ってしまわないように様子を見ていきたいと思います。
打木赤皮甘栗かぼちゃのこれまでの栽培記録はこちらです↓