春まき人参『新黒田五寸』の収穫!思ったよりもキレイ!
こんにちは
3月に種をまいた人参『新黒田五寸』が収穫の時を迎えました。昨年は、プランター栽培での夏まき栽培で失敗している品種。。
今回は、無事に収穫できたのでその様子を紹介します!
収穫前の人参の様子
今回栽培している人参は、発芽が遅かった事から2度に分けて種まきをしています。
1度目の種まきから数えると、実に126日目。
新黒田五寸の種袋に書いてある栽培日数の目安は、80日と書いてあるので、一ヶ月半も栽培に時間が掛かってしまっていますね(^_^;)
栽培期間は長くなりましたが、葉っぱもしっかりと成長しました。
草丈50cmくらいはあるでしょうか。ただ、少しヒョロヒョロしていて徒長気味のような気もします(^_^;)
根元を見てみると、根が太くなっているのがわかります。
この子はちょっと細めかな?
人参の収穫
いよいよ人参を収穫していきます。
人参をが折れてしまわないように、丁寧に丁寧に。
まず、収穫したい人参から2~3cm離れたところにスコップで穴を掘ります。
次に収穫したい人参をスコップで掘った穴に向けて揺すって倒してやります。
あとは、茎の根元をもってまっすぐ引っ張り上げるだけ。
写真は、今回一番大きかった人参です。太さ5cm、長さ20cmくらいでしょうか?
この調子で、茎が太くなっている物をどんどん収穫していきます。
たくさん採れました!
長さや太さはバラバラですが、これぞ家庭菜園って感じです(^^)
まとめ
今回は大きい物を中心に17本の人参を収穫することができました。
裂根などはほとんどなく良い形でしたが、一本だけ虫にやられていました。
結構大きかったのに悔しいな~。
ただ、無農薬で栽培しているのでこれだけで済んでびっくりです。
畑には、まだ半分収穫していない人参があるので、2週間ほどしたらまた収穫したいと思います。
人参のにおいについて
今回収穫した人参を食べてみてわかったのですが、セリ科特有のキツいにおいのする人参と、そうでない人参がありました。
最近スーパーで見かける人参では、においのある人参はほぼ置いていないですよね?
昔は、人参と言えばにおいのする物だったそうですが、今はどれを選んでもにおいがなくおいしく食べる事が出来ます。
このにおいのある人参ができてしまう原因は何なのでしょうか?
品種?栽培方法?土の状態?
はたまた、選別で取り除かれているだけかもしれません。
夏まき人参で、別の品種を試しに栽培してみる予定なので、この点には注目していきたいと思います。
人参の栽培についての経過はこちらでご覧いただけます↓