作物No27 茶枝豆『福の泉』の栽培を開始!
こんにちは
5月末からから、2品種目の枝豆として中早生の茶枝豆『福の泉』を育て始めました。
今回は、発芽までの様子について紹介したいと思います。
今回栽培する種
今回栽培する品種はこちら
タキイ種苗の茶枝豆『福の泉』です。
枝豆はすでに早生の品種を育てていますが、こちらはそれよりも栽培期間の長い中早生品種。
栽培期間80日程度と書いてあるので収穫は、8月下旬頃の収穫が見込めそうです。
夏の暑い時期に食べる枝豆は、最高においしいので収穫が楽しみ(^^)
品種や種まきのタイミングをずらす事で、一年で何回も枝豆を楽しむ事が出来るので嬉しいですよね!
種まきの様子
今回は、畑への直播きで栽培を行います。
早生枝豆の栽培時には、気温が低かった事もあり発芽を安定させるためにセルトレイを使って種をまきました。
今回は種袋に書いてある25~30℃の発芽適温を十分に確保できそうだったので、直播きでの栽培に挑戦しています。
種を蒔く場所は、ズッキーニ2株の間。
前作は春菊を栽培していた場所です。
2〜3cmの深さに3粒ずつタネをまいていきます。
枝豆の種は、粒が大きいので小さい子供にも安心して種まきを手伝ってもらえるのが良いですよね (^^)
種をまき穴に入れる作業は、全て娘にやってもらいました。
土を被せて軽く鎮圧し水をあげたら、種や芽か鳥に食べられないようにペットボトルで作ったカバーでガードします!
インゲン豆の種をまいたときは、鳥(?)か何かに掘り起こされてしまったので、豆の種まきの際は、警戒しています。
このまま畝が極端に乾かないよう、適度な水分を確保しながら発芽まで待ちます。
発芽の様子
種をまいてから5日後。
無事に種が発芽してくれました!
早生枝豆の時は3カ所に種をまいた後、1カ所は発芽しなかったのですが、今回は3カ所全てが同日に発芽してくれました(^^)
やはり、気温が上がってくると発芽揃いが良くなりますね~。
発芽さえしてくれれば一安心。
夏の収穫まで虫や病気に気をつけながら、管理していきたいと思います。
豆類特有の根粒菌の働きによって、混植しているズッキーニの収穫も増えてくれる事でしょう(^^)
3月に播いた早生枝豆の様子はこちらの記事をご覧ください↓