花壇のDIYに挑戦!ラティスフェンスを素敵なアクセントに~
こんにちは
今回は、格子柄がかわいいオシャレな庭の定番アイテム『ラティスフェンス』を使った我が家の花壇の簡単DIYをご紹介します。
- 1.ホームセンターでレンガなどの資材を購入して自作する
- 2.ネットでレンガなどの資材を購入して自作する
- 3.外構専門の業者に頼む
- 4.家にあるものを使って自作する。
- 花壇のDIYに使うもの
- 花壇DIYの手順
- まとめ
素敵な庭には家には、季節に合わせた美しい花が植えられた花壇がつきものですよね?
我が家の庭にもそんな素敵な花壇が欲しい。。
そんな時、どうしますか?
1.ホームセンターでレンガなどの資材を購入して自作する
メリット
大きなホームセンターなら資材も豊富な種類の中から素敵なものを選べるし、買いに行くのは楽しいかもしれませんね!想像していなかった様な資材を発見できるかもしれません!
資材も比較的安価に手に入りますよ^ ^
デメリット
重い資材を運ぶのには時間と労力が結構掛かります。また、もし資材が足りなかったりしたら二度手間でガッカリなんてことも。
しっかりとした計画のもと購入に行く必要がありますね^^;
2.ネットでレンガなどの資材を購入して自作する
メリット
大量の資材を家まで運ぶ手間が省ける。そして、買い物に行く手間が省けます。さらに、店に行くとついつい余計な物を買ってしまいがちですが、そのような無駄遣いの心配は少ないかもしれませんね。
デメリット
花壇用に購入資材が思っていた色や質感と違ったり、サイズが違ったりといった通販ならではのリスクがあります。
また、資材が届くまで作業に取りかかれないため、早く作りたくてウズウズしている!という人には向かないかもしれません。
3.外構専門の業者に頼む
メリット
とにかく労力が掛かりません。
自分で手を汚すこともなく綺麗に仕上がります。また、お金をかければかける程、豪華で理想の庭を実現することが出来ます!
デメリット
とにかく費用がかかります。
規模にもよりますが、数十万円単位の費用を覚悟しましょう。
また、業者にしっかりと希望を伝えるためのコミュニケーション能力も必要ですね。
↓理想の花壇づくりの費用は一度見積もりをとっておくと相場がわかって選び安くなりますよ!こちらの会社は見積もりも無料だそうです。
4.家にあるものを使って自作する。
メリット
とにかく安い!
また、既製品を使わないことで、オリジナリティにあふれた世界に一つだけの花壇を作ることが出来ることが出来ますね (^^)
デメリット
家にある物の種類にもよるかもしれませんが、決まったサイズや決まった形に作っていくことが、なかなか難しいかもしれません。
材料を削ったり切ったりといった加工からスタートしなければならないかも。。
どの方法にもメリットとデメリットがあり、正解はなさそうです(^^)
・花壇にかけられる予算
・どんな花壇にしたいか
・自宅で材料にできるものはあるか
上記3点をよく考えて、自分に合った方法で花壇を作ると良さそうですね!
今回我が家では、1と2の組み合わせで楽しく、素敵な花壇づくりにチャレンジしてみました^ ^
花壇のDIYに使うもの
庭から出てきた石
野菜栽培用の畝を立てようと庭を掘っている最中に出てきた石。最近色々使ってますが、次から次に出てきます^^;
こんな山が4つ分くらいあります。
一見邪魔ですが、花壇に使えれば山も崩れて、材料費も浮いて、一石二鳥!!
ラティスフェンス(ホームセンターで購入)
斜め格子のラティスフェンス。ネット、ホームセンター購入で値段に大きな違いはありませんでした。サイズ違いだけはしないように、設置予定地の長さを測ってから購入。
今回は90cm×90cmの正方形の物をとりあえず1枚購入しました^ ^
結束バンド(100均で購入)
固定道具として使用。固定道具としては紐などもありますが、こちらの方が強く締め付けが出来ますし、雨などに当たっても緩まないため優秀です。
セ○アの電気配線関連コーナーで長くて太いものを発見しました。
花壇DIYの手順
①花壇を作りたい場所の土を掘る
あらかじめ、決めておいた場所に穴を掘っていきます。
今回は始めに全体を10cm程度の深さに掘りました。
②花壇の1番外側に隙間なく石を並べる
掘った穴の外側に、一つ一つ押しつけるようにして石を敷き詰めています。
これだけで結構花壇っぽくなって来ましたね(^^)
しかし、これだけでは石がグラついているので、これを修正していきます。
中くらいの石で出来た隙間は、より小さい石を詰めて出来る限り埋めます。
離れてみるとこんな感じです^ ^
さっきよりも少し丈夫そうになりました。
③石と石の間に泥を詰める
さらに、石の隙間を埋めるため、泥を塗り込んで行きます。
泥は適度に水を混ぜて、粘土よりも水分を含んだくらいの状態に持って行くと、隙間に塗り込みやすいです。
おまけ
水はけが気になる場合は、排水溝を作る
せっかく作った花壇が水浸しにならないよう、外側に排水溝を掘りました。
排水溝にはもみ殻を敷き詰めたので、万が一泥に埋もれてしまっても、ある程度の排水をキープできるはずです(^^)
④ラティスフェンスを結束バンドで固定する
今回は、すでにある庭のフェンスにラティスフェンスをくくりつけて、庭のアクセントとしていきたいと思います。
フェンスの隙間と、ラティスフェンスの隙間に結束バンドを通して、しっかりと閉めてやればこの通り!!
変化のない庭のフェンスの中に良いアクセントがつきました♫
最後に、花壇に土を入れると完成!
自己流で初めて作ったにしては、なかなか良い見た目に出来たのではないでしょうか?
気になる材料費と時間は、
ラティスフェンス 1900円
結束バンド 100円
石 タダ
合計 2000円
制作時間 計2時間
でした。
石の部分がグラついているところが怪しいので、何か良い方法があれば手を加えて行きたいと思います!
まとめ
庭に転がっていた石でも、想像していた花壇に近い物を作ることが出来ました。
また、ラティスフェンスを一つ付けただけでも庭の雰囲気がグッとおしゃれに見えるので思い切って設置してみて正解だったと思います。
結束バンドで既存のフェンスにくくりつけたのは実は妻のアイデアで、とてもしっくりきているので満足してます!この方法なら本当に簡単に設置できますよ(^^)
設置したラティスフェンスには、ゆくゆくはブラックベリー等のツル性の植物を伝わせて楽しみたいと思っています。
私の理想とするポタジェガーデンにまた一歩近づけたかな?