家庭菜園初心者が、300品種の野菜栽培を目指す!
こんにちは
18坪の庭で家庭菜園を営んでいるちょもと申します。
20代で脱サラして、農業を本業として修行中の現在30歳。
早く自分の畑で野菜を作りたい思いが募り、家を購入して念願の庭を手に入れました!
家庭菜園初心者ですが、このブログでは初心者ならではの失敗やポイントをご紹介していけたらと思います。
庭で300品種の野菜栽培を目指します!
私が農業を始めるときには、どんな農業をしたいかという目標が必要です。
同じように、家庭菜園を始めるにあたり、どんな家庭菜園を目指したいのかという目標を立てることにしました。
それが
庭で300品種の野菜栽培をする
ということです。
この目標を立ててた理由としては2つありまして、一つは将来の農業経営に生かすための実験をしたいということ。もう一つは、多くの品種を栽培して四季を通じて楽しめる庭にしたいということです。
将来の農業経営に生かすための実験をしたい
私は、野菜を中心とした農業経営を目指して新規就農しているのですが、よく農業で一人前になる為には7年かかるといわれているのを耳にします。
これは、多くの農作物が一年に1~2回しか栽培することが出来ないため、毎年変化する気象条件や土壌条件を捉えながら技術を習得しようとすると、経験回数が少ないため時間が掛かってしまうからです。
例えば、日本の主要な農作物である米の場合は、3~4月頃に播種をして9~10月頃に収穫するという栽培が行われているため、毎年1作ずつしかそれぞれの作業を経験することが出来ません。一般的に社会人は一人前になると言われる3年間では米農家だと3回しか仕事を経験していない事になります。
経験出来る機会が少ないから、技術を取得するまでに相当の時間が掛かってしまうんですね。
私も、農業を始めたばかりですから、当然経験が少なく特に栽培したことの無い野菜については今後の経営に組み込んでいく自信はありません。
庭を手に入れたことで、好きな野菜の栽培を好きな方法で経験することが可能なので、庭を農業経営のための研究施設の様に使いたいというわけです。
多くの品種を栽培して四季と通じて楽しめる庭にしたい
もちろん、自宅の庭を利用して家庭菜園をするのですから、家族が毎日見て楽しい庭にしていく必要もありますよね。
例えば、いろいろと試したいからと言って、同じ人参ばかりマルチを張ったり栽培期間をずらしたり、いろいろ方法で栽培してみたとします。
人参には綺麗な花は咲かないし、収穫出来るのは人参だけ。
人参の栽培だけを目的とするのならばそれでも良いと思いますが、家庭菜園は家族の共有物ですから、四季折々の花が咲き、収穫が得られた方が家族も喜んでくれますよね?
多くの品種を栽培することで、変化に富んだ家族にとっても楽しい庭になると思います
。野菜だけで無く、花や果樹の栽培もしてみたいと考えてますよ(^^)
ご覧いただいている皆様へ
数あるブログの中から当ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
まだまだ農業かぶれの初心者家庭菜園の記録ですので、残念ながら全ての作物栽培が上手く出来ているわけではありません。もし失敗の記事をみかけたら、
これをおろそかにすると失敗するんだ。
これは手抜きでも大丈夫なのか!
など、自身ではやりたくない失敗事例の確認として見ていただければ無駄にはならないと思いますので、どうか暖かい目でご覧ください。
300品種を栽培しようとすると、1年で30品種育てても10年掛ります。。
ブログも家庭菜園も初心者で長い道のりになりますが、どうぞよろしくお願い致します。