ルッコラ栽培における間引きの手順〜とっても簡単な間引き菜レシピも公開
こんにちは
3月に播種したルッコラが順調に成長しています^ ^
週末に1度目の間引きを行なったので、その様子についてご紹介していきます。
今回は、間引き菜のレシピも紹介するので、収穫と料理の2部構成です(^^)
収穫編
ルッコラを間引きする理由
ルッコラは、成長が早く育てやすい野菜だと言われていますが、他の野菜と同様に最低限の管理は必要です。
今回の栽培においては、播種にてスジ蒔きを採用したためまんべんなく発芽した株が混み合い、成長の妨げとなっていました。このままでは、これ以上大きく育つことが出来そうにありません。
だから、間引きをすることで株と株の間に適度な隙間を作ってやり、株の成長出来るスペースを作ってやる必要があるんですね。
間引きのタイミング
一般的な間引きのタイミングは、一度の栽培期間中に2回必要といわれています。
- 1回目:本葉2~3枚
- 2回目:本葉4~5枚
隣同士の葉が重なり合うようになってから行うのがベストのようですね。
間引き前の状態
さて、我が家のルッコラですが、3月中旬にに播種してから29日目、発芽からは23日目でこのような状態になりました。
本葉は、2枚まで出ていますが、徒長気味です。。
本葉が生えそろうまで間引きを我慢していたら待っていたのですが、もう少し早く取りかかった方が良かったのかな?
間引きをしていきます
間引きをする時には、残す株の根を傷めてしまわないように注意しなければなりません。本葉2枚でまだしっかりとした根も張っていない時期ですので慎重に。
しかし、結構株間が混み合っていて、正直痛まない様に抜くのが難しそう。。
出来るだけ茎が太く、ひょろひょろと徒長していない株を選ぶことで根が傷むのを最小限に食い止めたいところです(^_^;)
残す株の株元を押さえてそっと抜いてやります。
抜けました!
細長くて白い根が一本伸びているだけなので、まだまだ頼りないですね。
こんな感じで半分間引きました。
右側はかなりすっきりしてさみしい気もしますが、大きくなるためのスペースなので、仕方ない。
抜いていると、ふんわりと黒ごまの様な香りがしてきました!良い香りです(^^)
間引き後の状態
これで一回目の間引きは完了です。
今回は、4~5cmの株間になるように間引きをしたので、かなりすっきりとした印象です。間引き前には見えなかった土も見やすくなりましたね(^^)
光をいっぱい浴びて、根を伸ばして大きくなってくれよ~
キッチン編
間引き菜も食べよう!
間引きの後は、間引き菜を食べることが出来ます。
今回は、キッチンで手間取らないように間引きしながら根っこをちぎって袋の中に入れていたので調理は簡単♫
それでも、土がついているので水で良く洗ってからサラダにしました!
考えてみればこれが我が家の初収穫ですね(^^)
今回作ったサラダのレシピを紹介します!3ステップで出来る簡単レシピです
ルッコラとベーコンのサラダ(2人分)
材料
ルッコラの間引き菜 あるだけ
ベーコン 5枚
オリーブオイル 大さじ1
手順
①ルッコラは良く洗い、ベーコンは短冊切りにする
②フライパンにオリーブオイルをしいて熱したら、ベーコンをかりかりになるまで焼く
③さらにふんわりと盛り付けたルッコラに、ベーコンをオイルごとかける
完成
ルッコラのほどよい苦みとベーコンの塩気がおいしくて、朝食にぴったりです(^^)
妻からの評判も上々♫
これなら、もっとたくさん間引き菜があってもいいですね!
早くルッコラを収穫したいですね!5月中には収穫出来ると思いますが、どうでしょうか?