大玉トマトの植付け~播種58日目で本葉2~3葉のじっくり苗~
こんにちは
おそらくこれが平成最後の記事となります。
本日は、3月初旬に播種を行った大玉トマト『ホーム桃太郎』とニラ『大葉ニラ』を畑に定植したので、その様子について紹介していきたいと思います。
播種後58日目のホーム桃太郎
ホーム桃太郎の苗は、3月初旬に我が家の庭で始めに種まきをしたものです。
播種時の様子はこちらの記事です↓
発芽まで時間が掛かったため一度は失敗かと思いましたが、なんとか根鉢がはって、移植することが出来る大きさまで育ちました!
発芽の様子はこちらの記事で紹介しています↓
発芽から約1ヶ月が経ちました。
こちらが、今回育ててきた苗。他の方のブログを見ていると大変ゆっくりな成長で、焦っていましたが、とりあえず本葉は2~3枚目まで出ているのがわかりますね(^^)
栽培について本をみていると、ここからポリポットに移植してさらに苗を大きくしていく必要があるのですが、ここ最近ホームセンターや種苗店の巡回をしていると、同じ『ホーム桃太郎』の苗が100円程度で販売されているの見つけてしまったので、いてもたってもいられなくなりました(^_^;)
種から苗作りをしてきたメリットとしてトマトの稚苗が10株もあるので、この機会に本葉2~3葉での早めの定植をした場合の生育を見てみようと言う考えです。
定植する圃場
今回ホーム桃太郎の苗を定植していくのがここです。
3月上旬に堆肥と苦土石灰を施して畝縦をした、こちらの畝。堆肥と苦土石灰を施してから定植まで2週間程度開ける必要がありますが、8週も経過しているので、こちらは問題なさそうですね!
問題があるとすれば、雑草が大きくなり始めている事と周囲の畝に虫の被害が見られる事。
雑草については丁寧な草刈り。
虫については、コンパニオンプランツの効果で対処してみたいと思います。
定植の様子
今回の苗をセルトレイから引き抜いてみると、こんな感じ。
写真がぶれてしまい申し訳ありません。。
土の下の方を見ていただくと根がしっかりと見えます!
じっくり育っていた事もあり、葉の部分よりも根の生長が良かったようで、根鉢が1/3程度までは張っていてしっかりとした苗になっていました。
こちらを先程の畝に穴を開けてしっかりと植え付けます。
植え付けの深さは、深すぎず浅すぎず。
苗の高さが畝の高さと一定になるように植えました。
上手くいかなかったときのため、本に書いてあるとおりのポリポット移植も行います。
写真の左下にある細長い葉が大葉ニラの葉です。
コンパニオンプランツとして植え付けるときは、トマトの苗の根とニラの根が触れ合うように植え付ける必要があるそうです。
まとめ
今回は、本葉2~3葉の大玉トマト苗を畝への定植とポリポットへの移植の2種類の方法で管理していく事にしています。
植え付け場所を2カ所しか用意していないのに対して、苗が10株もある事でこんな実験が出来ています。
今回、早めの種まきにもかかわらず、生育が遅い原因は何なのか?
今後の家庭菜園運営の為にも研究していく必要がありますね。
個人的には、温度もそうですが日照不足が一番大きい気がしています。
家の陰になっていたかも。。
また、生育状況について随時更新していきたいと思います!
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。