作物No.31 美味しい胡瓜!秋どり四葉胡瓜の栽培を開始!
こんにちは。
7月下旬より、秋どり用に四葉胡瓜をプランターで栽培し始めました。
今回は、四葉胡瓜の播種から現在の様子までを紹介したいと思います^ ^
四葉胡瓜とは?
四葉胡瓜は、通常のキュウリと比べて歯切れが良く味や香りも良いと言われるキュウリの品種です。
日持ちしないため、スーパーで見かけることはほとんどありませんが、食味が良い品種なので収穫したその日に食べることが出来る家庭菜園にはぴったりの品種と言えそうですね(^^)
栽培時期について確認してみましょう。
袋の裏を確認してみると、だいたい4月~7月までが種のまきどきとなっているようです。夏から栽培を始められるところが嬉しいですね(^^)
四葉胡瓜の種まき
確認したように、四葉胡瓜のまきどきは4月~7月と長いです。
7月以降、庭の畑では夏野菜の収穫真っ盛りですが、夏野菜が終了して元気がなくなる頃に収穫出来ればと思い、四葉胡瓜は7月上旬の種まきとしました。
こちらが四葉胡瓜の種です。
四葉胡瓜の種は、白くて薄い形をしています。
他のウリ科作物の種と同様に種の大きさが大きいので、取り扱いやすいところが嬉しいですね^ ^
こちらの種を1ポットあたり3粒ずつまいていきます。
このような感じで、等間隔にまきました。
あとは、覆土をして水をかけてやれば完成です!
種まきから3日目。
無事発芽が見られました!
写真では、オレンジのポットのみ発芽しているように見えますが、全てのポットで発芽してくれましたよ^ ^
四葉胡瓜栽培の経過
栽培開始から2週間
しっかりとした本葉が出てきました。
栽培15日目
本葉の3枚目が伸びてきています。
ポット内が窮屈そうになってきたので、予定通り1本に間引きをしていきます。
不要な株をハサミで根元からチョキン!
かなりスッキリとして、キュウリも嬉しそうです^ ^
間引きをしてから、定植をおこないます。
うん!割と根鉢も張ってる^ ^
今回は畑に空きがないので、余っているプランターを活用しての栽培です。
2つめのプランターは深さが15cm程度しかなく浅いですが、苗を余らせるのも勿体ないので植えてみました。
プランターの深さと栽植密度によって生育と収量にどのような差が出るでしょうか?
栽培26日目
本葉が大きく展開し、先端からはツルが伸び始めました。
栽培33日目
葉を見てみると、所々に写真の様な穴が開き始めました。
よく見てみると、虫に食べられたというより枯れている様子。
家の裏側の庭で栽培していたかぼちゃが大量のウリハムシにボロボロにされたので、おそらくこちらもウリハムシの被害。。
ウリハムシの被害に遭った打木赤皮甘栗かぼちゃの様子↓
しかし、嬉しいニュースもありました。
第1花の開花です!
黄色くてかわいい花が咲いています(^^)
ウリハムシの被害に負けることなく、順調に収穫を迎えたいですね!
まとめ
今回は、四葉胡瓜の種まきから開花までを紹介しました。
8月下旬現在、プランターでも順調に育ってくれています。
問題は、被害の出始めたウリハムシの影響がどの程度になるのか。今のところ農薬は使用せずに木酢液をかけて対策としてみていますが、あまりにひどいようなら薬も考える必要がありそうです。
8月末~9月上旬頃には収穫を開始出来るかと思います。
歯切れの良いおいしい四葉胡瓜を食べるのが今から楽しみです(^^)