作物No.8 ルッコラの播種をしてみた。どれくらい作りやすいのか?
こんにちは
今日は、ルッコラの播種をしていきます。
ルッコラは発芽適温が-5℃以上と非常に発芽しやすい特性があるそうです。他の作業もたくさんある中での播種となったので、その優秀な特性を生かして(?)かなり大雑把に播種作業を行なっています。
準備する物
タネ
ダイソーの2袋108円(税込)のタネを使います。品種がわからないのは難点ですが、本当にお得ですよね。タネの有効期限はほとんどが1年程度で、毎年購入するとなると、タネ代だけでもバカになりませんからね。
もみ殻
仕事で農業をしているので、無料で使わせてもらっています。ルッコラは好光性種子なので、覆土は薄めにしなければなりません。今回は、実験として覆土代わりにもみ殻で覆ってみます。
プランター
先日まで、秋冬人参を栽培していたプランターを使用します。余っているものは、なんでも使わせてもらいます!
土
人参栽培に使っていた土をそのまま使います。庭の粘土質の土よりも、ふかふかなので、こちらの方がタネの居心地も良さそうです( ̄▽ ̄;)
事前の準備は苦土石灰を混ぜただけなので、どんな結果になるのか気になります。
肥料を入れなかった影響がどれくらい出るのかな?
手順
①タネ撒き用の溝を作る
今回は丸いプランターなので、等間隔になるように、円を描くような溝を作りました。
②タネをまく
これがルッコラのタネです。
ゴマのような大きさのタネです。
丸くて揃いの良いタネなので、比較的扱いやすいですね!ルッコラは、ゴマのようなかおりが特徴のようなので、タネが似ているのも関係あるのかな?
溝にタネが重ならないように均一に蒔いていきます。
③しっかりと水をやる
今回は、覆土をせずにあえてもみ殻で上を覆うようにしてみました。
土を触らなくて済むので、これで上手くいけば手が汚れずに済みますね(^^)
どれだけ面倒臭がり屋なんだ・・・。
最後にたっぷりと水をかけてやれば今回の播種は完了です!
まとめ
プランター栽培って場所が限られている分、省力的に出来て良いですね!
土も気軽に入れ替えられるので、連作もあまり気にならないし(^_^)b
春は、土づくり、種まき、育苗など、重要な作業が沢山あるので、全ての作物を丁寧にやっていると時間がいくらあっても足りません。庭の手入れもやりつつ、栽培場所に困った作物についてはプランター栽培も活用していきたいと思います!
その後の様子
播種して6日目。
まばらですが、無事に発芽を確認出来ました^ ^ 嬉しい♫
前評判通りの発芽力に脱帽ですね!