緑肥の活用に挑戦!〜バンカープランツとしてライムギを播種〜
こんにちは
本日は、3月末に緑肥用作物のライ麦『ライ太郎』を播種したので、その様子について書いていきたいと思います。
そもそも緑肥って?
他の作物の生育を補助する事を目的として栽培を行い、
・土にすき込んで肥料分を供給する
・余分な肥料分を吸収して栽培環境を整える
・他の雑草の増加を抑える
・バンカープランツとして作物への病害虫被害を防止する。
緑肥の種類にもよりますが、このような効果に期待して栽培を行う作物です。
準備する物
種
ライ麦『ライ太郎』の種
長細い種です。これがライ麦なんですね(^^)
たっぷり入っているように見えるのですが、一袋で5㎡分となっていました!
効果を発揮してもらう為には、密度を高くしてやる必要があるようですね。
手順
①種を蒔く
畝の端にたっぷりとすじ蒔きしていきます。
②軽く覆土をする
1cm程度覆土してやりました。
今回畝の坂になっている部分に蒔いたので、覆土しづらかった。。
③足で鎮圧する
種を蒔いた場所を足でふみふみしてやりました。
まとめ
ライ麦はキタネグサレセンチュウという根菜類の害虫を抑制する効果が期待できるようです。
ですが、今回数ある緑肥の中でライ麦を選んで購入したのは直感です(^_^;)
とにかく使ってみなければ効果もわからないと思ったので、現在の庭の土をほぐしてくれそうな緑肥はどれかな?と考えて目についたのがライ麦だったんです。。
購入した後でライ麦に期待できる効果を見てみると、ちゃんと「土壌の水はけを良くする」効果があるようで一安心です(^^)
たまには、直感で種を選んでみるのも何だかワクワクしませんか??
果たして、ライ麦が我が家の庭にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?
超極早生品種とのことなので5月初旬には出穂期を迎える見込みです。
その頃には、庭の様子もずいぶん変わっていそうですね(^^)
生育状況はまたご報告します!
※追記 播種後6日目
ライ麦の芽が出てきました!なんか赤い(o_o)